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2006年07月13日

小柴昌俊先生ってやっぱりすごい方でした。

 会報の取材で、願ってもない本当にありがたい機会に恵まれ、過日、ノーベル賞の小柴先生にお目にかかることができました。西﨑広報委員長に感謝です。
 戦時中を過ごした横中(現県立横須賀高校)時代の生活は、小児麻痺にかかるなどしながらもまだマシな方で、戦後の方が、米軍の荷揚げをして家計を助けるなど、大変な思いをされた時期があったと振り返られました。
 東大での長い長い研究と実験の生活の、本当の最後の最後に、ニュートリノ(星が寿命を終える時の大爆発「超新星爆発」によって飛び出す素粒子)の観測に世界で初めて成功したのですが、マゼラン星雲から16万光年という気の遠くなるような時を経て地球に降り注いだのが、退官の一か月前というのですから、まぁ~すごい話です。
 小柴先生は、次の世代の子供たちのために、財団法人平成基礎科学財団を設立されて、主に高校生に対して「基礎科学というのは本気で取り組めばやりがいのある分野だという事を知ってもらいたい」と「楽しむ科学教室」を開催するなど、意欲的に活動していらっしゃるのには本当に頭が下がります。
 (国立大学の独立法人制に触れ)学問を教えるところ、特に大学は、商売や損得でなく、学問を教える喜び、教わる喜びということが基本にないといけないともお話しくださいました。
 また、日本の男性は結婚すると年ごとに弱くなって女性のほうが強くなります。僕はしょっちゅうカミさんに怒られていますよ「そんなにアイスクリーム食べてはいけません!」ってね。ごもっともです。日本の宝ですから。
 ご自愛されていつまでもお元気でご活躍されますように・・・。